今や急務〃〃〃
前後の高度経済成長を下支えしてきた日本の小規模企業(生業or家業の類い)、その創業世代が高齢期に入り事業承継が社会と為っています!
私の知人で中学卒業後そば店に年季奉公し、明けて自らの店を持ち晴れて店主と成り、土地&建物とそこそこの資産を築き上げたのですが、大学を卒業した息子さんはサラリーマンと成り地方勤務∵、60才を過ぎ出前がきつく感じる様に為り、本心後を継いでほしい息子さんは今更戻らず、已なく店を閉めざる得なく成りました(-_-)
その話を聞いて改めて身の回りを見回してみると、今現在は営業していてもお子さんは別の仕事に従事し、何れ先行きは知人の店主と同じく廃業せざる得ないと思われる方が、実に沢山いらっしゃいました(といぅか殆どといった方が…)w(゜o゜)w
知人のそば店々主は、未だ外食が来客時店屋物を取るのがせいぜいだった頃から開業し、その後外食産業と云われる程にマーケットが拡大しましたが、生業or家業の域を脱する事なく、商売自体は盛況にも拘わらず後継者難で廃業せざる為ったワケです(-.-)
受注後生産でアッセンブリッジ似て自ら価格を決められ外食産業と酷似する我が建築業界、私は何にもまして企業の継続こそ経営者の責務かと思います!
いくら長期保証が在っても肝心要の会社がなければ、正に絵に描いた餅の如しデス(∪o∪)。。。