昨年に続いて主要取引先の招きで明治座の公演、今年は檀れいさんと剛力彩芽さんの共演で話題の[祇園の姉妹]を観劇してきました(^^)人(^^)
そのあらすじを…
時は昭和十一年春、経済恐慌のあおりをうけた不景気や二・二六事件におちつかない世の中にも、桜の季節がやってきました(/\)\(^o^)/
京都、祇園は花見小路に近い路地の奥、芸妓梅吉(檀れい)とおもちゃ(剛力彩芽)姉妹の家に、街ゆく人の声が響きます-@-@
「室町の木綿問屋、古沢商店が倒産や」
古沢新兵衛(松平健)は、かつて梅吉の旦那であったが、それが本妻の知るところとなり梅吉のもとから足が遠のいていた(/_;)/~~、離れても新兵衛のことを想い続けている梅吉(--、)ヾ(^^ )
一方、新兵衛の仕打ちを男の浮気心によるものと納得いかないおもちゃは、そんな姉の態度に常々はがゆさを感じていた(ー。ー#)
古沢商店倒産の知らせに動揺する梅吉のもとに、新兵衛がふらりと現れる\(__)、行きどころがない新兵衛はおもちゃの反対をよそに、姉妹の家に転がり込むが─
紆余曲折を経て結局愛し合いながらも結ばれず、二人は別々の人生を歩みます(--、)(/_;)/
僅か70余年前の日本ですが、殊人の気持ちは天と地程の違いが有り、何故か考えさせられる観劇でした(^∧^)