よく運転はその人の本性が出ると云われますが、その最たるものは喧嘩≧戦争ではないでしょうか!?
人の真価はイレギュラーな時に現れるものです(゜o゜)\(-_-)
そんな意味で私は戦国時代や戦前の昭和に興味を持ち、それらの書物を読み漁っています(@_@;)
そんな中の一冊に[日本のいちばん長い日]が有り、前作の映画も、第4のキーパーソン?!迫水書記官本人との話しも交えて、著の[機関銃下の首相官邸]も人間学研究会で矢野先生から戴きました\(__)
そんなこんなで予習に復習、更にあれやこれやの含みも兼ね備えとの鑑賞となりましたぁΞ
前作ではあくまでマネる様にして昭和天皇の人物像が描かれていましたが、今回本木雅弘さん演じる天皇には内面から出る自然な姿で演じられていました\(◎o◎)/
また、鈴木貫太郎首相を演じた山﨑努さんの何を考えているのか分からない凄み(^∧^)と、阿南惟幾陸軍大臣を演じた役所広司さんの徹底抗戦を唱える陸軍と和平を願う昭和天皇との間での苦悩:-(
徹底抗戦か和平かを決する閣議で、他の皆が阿南陸相が辞任するのではと気をもむ中、鈴木首相が「阿南さんは辞めません」と話している描写があるが、そういったシーンからも嘗て同時期に侍従長を鈴木首相が侍従武官を阿南陸相が務めた旧知の信頼関係からと(^^)人(^^)
それもこれも、予習に復習に更にはあれやこれやの含みも兼ね備えとの鑑賞故あってことと(-.-)v